百華

作品解説

それぞれの花や葉、茎が折り重なり、繋がりあうように、一輪の花ではなく一個一個の独立した花が寄り集まりひとつの集団、あたかも社会を形作る。 上部から下部にかけて、花盛りの折から朽ちて土に還っていくまでの時間の流れがあり、画面下部の和紙の地色は意図的に残したものである。 実際にこのような景色がどこかにあるのではなく、部分部分をつなげて一つの画面に集積している。

作品情報

制作年
2017年
サイズ
112.1×145.5(cm)
素材
和紙、岩絵具、墨
百華