星童

作品解説

公共の場所からモチーフとなる植物を取り上げている。 人間をめぐる社会環境のめまぐるしい変化の中にあって、歩くような速さでしか気づかない雑草と呼ばれる草花は、いつも受け継いでそこにある。 か細く小さいそれが寄り集まり束ねられひとつの個体のように成る姿にたくましさや艶やかさといった魅力を感じる。 部分部分をつなぎ、切り取る作業を繰り返し、集積と分散の果てに1枚の絵となる。

作品情報

制作年
2013年
サイズ
90.9×116.7(cm)
素材
和紙、岩絵具、墨
星童 星童 星童